2024年7月25日にサッカー日本代表U23はオリンピック初戦を迎えます。
今回はそのオリンピックメンバーとして召集されるメンバーを予想します。
サッカー日本代表のオリンピック予選はどんな結果でどの選手が出場したのか、まずは振り返りましょう。
オリンピックアジア予選(AFC U23アジアカップ カタール2024)の初戦は中国でした。
結果は1-0で勝利したのですが、スターティングメンバーは以下の選手です。
※出典元:https://www.jfa.jp/national_team/u23_2024/afc_u23_asiancup_2024/schedule_result/
2戦目はUAEで結果とスターティングメンバーは以下の通りです。
3戦目は韓国で、結果とスターティングメンバーは以下となります。
そして準々決勝の結果とスターティングメンバーは以下となります。
準決勝は以下となります。
そして決勝です。
激戦の結果、日本が優勝することができました。
この大会の各試合については別途振り返りたいと思います。
今回はこのメンバーの中で、だれが本線に残るのか、ということを分析します。
この6試合の各選手の出場時間をまとめました。
上位3名のGK小久保、DF関根、高井は6試合中5試合にフル出場しています。
出場時間が多いということは、大岩監督からの信頼が厚いということなので、この3名は当確でしょう。
GK小久保は終始安定したプレーで安心感がありました。決勝のウズベキスタン戦ではPKも止めています。間違いなく今大会で大きく貢献した一人でしょう。
DFの関根と高井についても、中核であることは間違いないです。
準々決勝以降の3試合については、上記3名に加え、上から7番目の選手までがフル出場していることが分かります。
DF木村、FW細谷、MF藤田、DF大畑です。この4名もほぼ当確かと思います。
藤田はキャプテンでボランチとしてチームをけん引していました。
FWの核は細谷でしょう。全試合に出場しています。
そしてその次に選出が濃厚なメンバーが14番目までの色がついているメンバーです。
90分間フル出場というよりは、途中で変わるケースも多かったメンバーですが、逆に途中から入って流れを変えることができるメンバーともいえるかもしれません。
MF~FWのメンバーが該当します。
メンバー交代は試合を大きく左右するので、これらのメンバーもとても重要です。
結果的にはほぼ毎試合、使われているので、これらの選手もほぼ当確に近いと予想します。
松木、藤尾、佐藤は全試合に出場しています。
この14番目までのメンバーは怪我がなければ、おそらく本線にも召集されるメンバーとなるでしょう。
一方で、15番目以降は本線への選出が確実とは言えないかもしれません。
特にFWやMFは、代表の経験値よりもコンディションの良いメンバー(結果を出しているメンバー)が選出されることもあるので、どうなるか分かりません。
DF西尾は初戦のレッドカードが響いてその後の出場はほとんどありませんでしたが、本線までにどう盛り返すか、というところです。
オリンピック代表は次は6月7日、12日のアメリカとの親善試合です。
そこでどのようなメンバーが選出されるのか、確認していきたいと思います。
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